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麻雀について

人生とは麻雀のようなものだ。


仮に安い手であろうと、高い手であろうと
一つ一つの牌の取捨選択により自身の人生は変わってくる。



まずは「生まれ」で配牌が決まる。
生まれとは親や兄弟の有無、年代、地域など多くの条件がとり揃う。
その時点でもっともあがりやすい手というのはすでに見えているのかもしれない。

次に、人が成長していくにつれて積っていく(ツモっていく)もの
(友人や学術、部活など)を自分の中で考慮、判断し
自分の中にある牌を捨てなければならない。
そこでの「捨て」の判断がいかにその後の人生に結果的に影響してくるものであろうとも
個人の大きさによって捨てなければならない。
そして自分が捨てたものはまたツモることはあっても決して自分の手元から拾うことはできない。
また、何度もやってくるツモと捨ての繰り返しの中で自分のあがる手を
ある程度決めておかねばならない。
比較的あがりやすい手でいくのか役満狙いでいくのか。
コツコツと、そして虎視眈々と自分の決めた道を狙っておくのである。

しかし、自分の目測だけでは測れないものが麻雀なのである。
どこかで誰かが泣いて盤上を狂わせる。
泣くだけならまだいい。「ロン」などいって設計を大幅に狂わせるのである。
また、いくらどんなに気をつけていてもツモられて親っ被りなどを喰らったときには
泣くにも泣けないことであろう。
だが、そこにこそ麻雀の真のおもしろさがあると思う。

そういったことも含めて慎重に事を進めていくのか、奇異な行動で
盤上を翻弄するのか、それもまた個人の自由である。




さて、ひとつ手を決めてひた走るのがいいのか。
いくつかの手を残して選択の幅を利かせておき
ギリギリになってどれもできなくなるのがよいのか。


そればかりは誰にもわかるまい。
by music-worm | 2010-01-12 01:40